鉄のフライパンとたわし
こんにちは。
月始めにふきんを取り替えました。
2ヶ月に1度の私のルーティーンです。
物の買え時ってなかなか分かりづらいし、勿体ない精神が邪魔をして、なかなか踏ん切りをつけられない事が多くて。
ふきんもその一つで、まだ使えるかな~…あと一日使ったら~…とか言ってるうちに、気がついたら恐ろしくふきんを使い続けてる事も多々。もう雑巾の勢い…キタナイ。
『捨てる』のにはすごく勇気がいて、ある日『次に回す』にしたら、ものすごく気が楽になりました。タオルでもなんでも。それから、ふきんは2ヶ月のサイクルで変えるようにしています。役割を終えたふきんは雑巾へ。
こんな基本的な事ですが、思考を変えると、節約の仕方もまた変わってくるものだなと感じています。
その一つがフライパン。
以前はテフロンやセラミックなどの加工のされてるものばかりを使っていました。大抵フライパンといえば加工されているものがお店に並んでいますし、まず『鉄のフライパン』という存在を知らなかった…というか、お店で使うもので、家庭で使うものではないという認識でした。
ピンからキリまでありますが、テフロン加工のフライパンは、お手頃な価格のものも多いですし、私の使い方が荒いのかすぐ最初の使い心地が失われて、こびりつきやすくなってしまうのですが、それもしょうがないものだと思っていました。
一生使えるフライパン
を知って、このまま定期的に買い換えるのか、ひとつのものを長く使い続けるのもまた、節約なのかもと思うようになりました。
鉄のフライパン。しかし、管理方法と調理の仕方が難しそうで、私のこのズボラな性格で使いこなせるのか?と踏み出せずにいました。
使い初めてやっと1年がたちましたが、今では何の手入れもしてません。(最初の頃は油ならしや油の量など、少し気を付けなければいけないのですが。)フライパンが育ってくるととても楽だし、使用感は変わらないというか、むしろ使いやすくなっていくようで、鉄のフライパンにはまっています♪
前置きがものすごーーーく長くなりましたが、そのフライパンのお手入れの話です。
鉄のフライパンは手入れがとっても簡単です。
油をしっかり落としきらない
それだけです。落としちゃダメなんですね。ツルツルピカピカにはしません。
(鉄に限らず、実はフライパンは油を落としきらなくていいらしいです。)
熱いうちにたわしで擦る
ホントにこれだけです。そして、火にかけ乾かします。
今までは、まだ油が落ちてない~‼とフライパンと格闘していたのに、そんなことを気にしなくていいフライパン、私には最高です。
そして、そのたわし。
私はあまり、物を増やしたくないんです。シンクも。理由はズバリ『管理できないから』
あまり、たわしをシンクに増やしたくないのと同時に、油まみれのフライパンを擦ったたわし…どうする!?となったわけです。もちろん、たわしも油まみれになりますよね。
100円ショップのたわしを短いスパンで変えようとも思ったのですが、あまりにもコシがなくて、ガシガシとは洗えず、数回でへたってくるのにもイライラしてしまい、断念…。
そこで、目に入ったのが100円ショップの不織布のシートみたいなやつ。
左は研磨入り、右は研磨なしのタイプ。
基本は研磨なしのタイプを24等分にしまして、使い捨てしています。研磨入りの方は、焦げてしまったときなどに使用しています。
鉄のフライパン=ささら(竹でできたブラシのようなもの)、たわしでの手入れ方法しか見当たらなかったし、スポンジだと焦げ付いた汚れが落ちないという情報もあって、少々心配ではありましたが、こうして無事に1年使えております。
100円ショップの消耗品は本当に助かります。それでも勿体ないので、我が家は小さく小さく切って使っておりますが…。
油で汚れたたわしを置いておかなくていいですし、気持ちよく汚せますし、何よりも管理する物が増えなくていいことづくしです♪
泥のついた野菜なんかもこのスポンジでガシガシ落としてポイっとしてますし、たまにシンクの掃除にも登場します。なかなか役にたちます。
鉄のフライパンの魅力にハマっているので、小さめのフライパンも買い足したいなぁ~と思っています。
そのときは、最初のお手入れ方法なんかも書けたら(о´∀`о)
あ、でも私が愛用者しているのは、錆びないズボラ鉄フライパンですけどねっっっっ‼
たわし以外の手入れ方法が見当たらなかったので、何かの参考になればと思い書いてみました♪
お付き合い頂きありがとうございました。